皆様の安心のために「讃岐寺のお坊さんのお約束」を制定しました
「讃岐寺って便利そうだけど、どんなお坊さんが来るのか不安・・・」
初めてお坊さんを呼ぶのは不安なので、このような感情を抱くのは当然のことです。
だからこそ、讃岐寺のお坊さん用の「讃岐寺のお坊さんのお約束」を制定しました。
1、全員が浄土真宗の住職資格を所持しております
現在、日本には多くの「僧侶派遣サービス」が存在しております。
すべてのサービスがご遺族目線を大切にしていると思われますが、現実的に「僧籍不所持」のニュースが起きています。
そのような不信感を払拭するために、讃岐寺の僧侶には住職資格を証明する書類を提出いただいておりますのでご安心ください。
また、讃岐寺に所属している僧侶は、全員が各寺院の住職や副住職として寺院を護りつつ仏法を広めるために精進しておりますので、重ねてご安心ください。
2、普段より読経や法話、そして勉学の研鑽を怠りません
讃岐寺の僧侶は「読経や法話の質」によって仏事が台無しになることを理解しております。
普段より皆で集まって読経や法話の研鑽をしております。
※研鑽中に読経中の心構えなどで言い争いになることも多々あります。それだけご遺族のお気持ちを考えているスタッフが集まっているのだと感じます。
すべてのご遺族の安心のために努力を決して怠りませんのでご安心ください。
3、社会人としての礼儀と清潔感を大切にしております
僧侶は初めて会う方の家に上がらせていただくことがあります。
僧侶側が緊張することもありますが、ご遺族の方々は色々な心配があります。
面談で社会人としての礼儀と清潔感を大切にしておりますのでご安心いただければと思います。
決してお客様に不快感だけは与えないように勤めます。
※もしも、感染症対策などで心配される方もお気軽に相談してください。アルコールの持参や二重マスクなど、皆様が安心できるまで対策を取らせていただきます。
特に、皆様のお気持ちに寄り添うことを大切にしております
ここまで記してきた「讃岐寺のお坊さんのお約束」は、僧侶としての最低限のお約束です。
実際に、仏事を勤めていると、ご遺族の皆様のお気持ちに寄り添うことが最も大切だと知らされます。
讃岐寺が大切にしている浄土真宗では阿弥陀さまという仏様を仰がせていただきます。
阿弥陀さまは私と同じ気持ちの仏様です。阿弥陀さまが私の気持ちをわかってくれているように、浄土真宗の僧侶として、皆様のお気持ちを大切に努めます。
良い仏縁にするためのお手伝いをさせてください。