
ネット環境が整備されていなくては仕事にならない時代になってきました。
今では、離れて住んでいてもモニターを通して会議に参加できたり、英会話などの習い事を習うことができます。
逆に、今、ネット環境が脅かされるような事態になったら、業務を停止しないといけない職種が多いかも知れません。
それほどまでにコンピューター機器の発達とともに、ネット環境は充実してきました。
だからこそ、コンピューターウィルスによる被害も大きなものがあります。
ウィルスに感染してしまった時に自分のパソコンや携帯電話が脅かされるだけならまだしも、そこに入っている情報も脅かされると多くの方に被害を与えてしまうことになります。
ウィルス感染によって引き起こされる被害
ウィルス対策ソフトですべての被害を防いでくれたらいいのですが、未知のウィルスなどで防げない場合もあるそうです。
その場合、ウィルスによる甚大な被害を防ぐことはできません。
ウィルス感染によって引き起こされる被害には、どのようなものがあるのでしょうか。
パソコンやアプリの動作が遅くなる被害
ウィルスやスパイウェアに感染していて動作が遅くなることがあるそうです。
そして、ウィルス対策ソフト自体が重くて動作が遅くなることも多いそうです。
「動作が重い」と思われている方は、今導入しているウィルス対策ソフトを含めて検討してみてはいかがでしょうか。
保存ファイルが開かなかったり欠損する被害
大切なデータはすべてパソコンで管理している方が多いと思います。
急に保存ファイルが開かなくなったら誰もが困るでしょう。
そのような事態を防ぐためにも、必ず外付けディスクにバックアップを取りましょう。
カードやネットバンクの情報が盗まれる被害
カードやネットバンクの情報、あるいは個人情報や企業情報まで、すべての情報がウィルスに入られたら盗まれます。
「気付いたら全財産が引き出されていた」
そんな最悪の事態だけは避けたいものです。
ウィルス感染への対策は欠かしてはいけません
ウィルスの感染を完全に防ぐことはできません。
しかし、PCセキュリティによって予防することはできます。
ウィルスに感染してしまったら被害は甚大ですので、PCセキュリティは必ず保つようにしましょう。
OSのアップデートは欠かさない
セキュリティソフトの導入は大前提として、OSのアップデートの欠かさないようにしましょう。
OSのアップデートはあらゆる機器で頻繁にされていますよね。
アップデートによって、バグを修正したり、機能を向上させることができます。
しかしそれだけではなく、OSの販売元はいかにパソコンを脅威から守ることができるかに全力を尽くしてくださっております。
ですので、アップデートを欠かさないように、常に最新のOSでウィルスの脅威から電子媒体を守りましょう。
セキュリティソフトについて
セキュリティソフトを購入する際には、専門ショップに直接行くか、電話で問い合わせてご自身の用途に合ったものを購入しましょう。
セキュリティソフトを購入する際に確認すべきこと
- 個人や企業の情報保護に適したソフト
- サポートが充実しているソフト
- ウィルス対策に強いソフト
- ファイアーウォールの強化ができるソフト
- サイト開覧の安全対策がされているソフト
- 迷惑メールやフィッシングメール対策ができるソフト
- 自分のOSの種類とバージョンに対応しているソフト
私用のパソコンをオフライン状態にしている場合はセキュリティの必要はないかも知れませんが、必ずセキュリティソフトは導入しておきましょう。
ウィルスによる個人情報の流出は相次いでおります。
自分の情報だけではなく、他人の情報もパソコンで管理している方が多いと思われますので、セキュリティは抜かりのないようにしたいものです。

ウィルスって恐いし防ぎようがないかも知れないけど、できる対策は全てしなくては!!