必至無量光明土 諸有衆生皆普化 〜お浄土に生まれて終わりではありません。それからが大活躍!〜 「正信念仏偈」 必至無量光明土 諸有衆生皆普化 かならず無量光明土に至れば、諸有の衆生みなあまねく化すといへり。 「阿弥陀さまのお浄土に至ったならば、あらゆるいのちを救うことができます」そのように、曇鸞大師は示されました。 僕は、浄土真 […] 続きを読む
得至蓮華蔵世界 即証真如法性身 〜「今」、定まります〜 「正信念仏偈」 得至蓮華蔵世界 即証真如法性身 蓮華蔵世界に至ることを得れば、すなはち真如法性の身を証せしむと。 阿弥陀さまのお浄土に生まれさせていただいたならば、即座に阿弥陀さまと同じ仏のさとりを開く身になります。 仏教の目標は仏のさ […] 続きを読む
『仏説阿弥陀経』に説かれる阿弥陀さまのお浄土は遠い国ではありません。今、私たちの国で味わってみましょう! 『仏説浄土三部経』 浄土真宗の御門徒さまにとって、身近なお経の一つに『仏説阿弥陀経』があります。 月忌参り(月参り)をされている地域では、おそらくこの『仏説阿弥陀経』がお勤めされる地域が多いのではないでしょうか? あるいは、法事の時などにも […] 続きを読む
三心一心 〜阿弥陀さまのお救いに疑い無くよろこぶ信楽一つ〜 安心論題 「安心論題」 浄土真宗のお坊さんが、 とても大切にしている勉強です。 「勉強」っていうと、 なんか嫌なイメージが先走りますね。笑 しかし、 浄土真宗の勉強は、 「そのまま救う」という、 阿弥陀さまのお心を味わうご縁であり […] 続きを読む
「本願力回向」という言葉で浄土真宗のみ教えは表現されます 仏教の言葉 「誰かが亡くなった時、あるいは法事の時に、お坊さんはお勤めをする」 そのようなイメージがあるでしょう。 お勤めをしている時、浄土真宗のお坊さんは、決して「亡くなった方のために供養している」のではありません。 当然のことな […] 続きを読む