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香川県人なら誰もが知っているレオマワールドに行ってきました。
知人が連れて行ってくれたのですが、正直、レオマワールドを満喫するまでは「本当にいいところなの?」と疑心暗鬼でした。
だって、皆様、地元の観光地ってあまり行かないですよね?
僕は京都に住んでいる期間が長かったのですが、京都で生まれ育った方は京都の観光地にあまり行っていないことに驚いていました。
しかし今回、有難いご縁でレオマワールドに行って価値観が変わりました。

そう思ったのでつぶやいてみたく思います。
少し贅沢だけど、一日中楽しめて満足できる値段設定

皆様は、「花の祭典&温泉&バイキング」のセットプランが2900円って高いと感じますか?お得だと感じますか?

僕は最初そう思いました。
しかし、このコースでレオマワールドを堪能すると、

という思考に変えられておりました。笑
バイキングはとっても品数が豊富

オープン時間の11時半から行列ができており、プライバシーの問題から並んでいる料理を撮ることはできませんでした。
ごめんなさい・・・
しかし、本当に料理の種類が多かったです。
一般的なバイキングではカレー、ハンバーグ、多くの野菜、から揚げや煮物、お寿司、ひじきなどの副菜、即とクリームや数多くのアイスなど様々思い浮かびますよね。
レオマのバイキングももちろん全てあります。
それだけではなく、女性に嬉しいジンギスカンや豆乳鍋、松茸入りの炊き込みご飯もありました。

バイキングってダイエットを忘れちゃうってか、忘れないと楽しめないけど、レオマのバイキングみたいに「たくさんの新鮮な野菜とヘルシーで濃厚な料理が多かったら、色々な意味で誰もが満足できるだろうな」って思いました。

バイキングあるあるの食後のカフェタイムでも、外の景色を眺めると楽しいですよ。
ガラス張りになってて飽きない雰囲気でした。
食後は「花の祭典」で腹ごなしです
食後スグに休んじゃったら健康にもよくないですよね。
食後の運動はメリットがいっぱいです。
食後の運動を苦もなく、むしろ楽しめたら理想的ですよね。
レオマでは、それも自然にできるような流れになってます。笑

鯉とのふれあい

「花の祭典」に向かう途中の鯉たちです。
200円ちょいで餌が売ってあり、可愛い鯉たちと触れ合うことができます。
日本一長いエスカレーター

レオマワールドには日本一長いエスカレーターがあります。
実は、香川県は日本一小さな県です。
身長で言い換えますと、日本一短い県であります。
でも、エスカレーターの長さは日本一です。
これもレオマのおかげ。笑
上がり切るまで3分ちょいですので、カップラーメンの時間を計る時に利用することをお勧めいたします。
「花の祭典」では季節のお花を美しく魅せてくれます
レオマワールドでは、それぞれの季節にあったお花を美しく飾っております。

僕は、ダリアを見た瞬間にX JAPANの「DAHLIA」がずっと頭の中を流れていました(^^;;
久々に聞いてみようと思って、家に帰ってスグに聴いたけどやっぱりいいですね。
青春時代、毎日聴いていたのを思い出し、懐かしい気持ちになれました。
レオマワールドでダリアを見ると、そんな気持ちになれるかも知れませんよ。

もちろんダリアだけではありません。

僕は職業上、普段見る機会が最も多いからか、菊のお花を見ると心が落ち着きます。

なかなか拝見することのない紫色の菊がたくさん咲いております。
菊には「高貴、高潔」といった尊い意味があるのですが色によって花言葉が違うという面白い特徴があります。
紫色の菊は一般的には人工的な意味合いで花言葉が付きませんが、その場合は「夢叶う」という意味になります。
皆様は、今までの人生でたくさんのことを達成してきたでしょう。
受験勉強もそうですし、恋愛成就したこともそうです。
何かを願い求めて手に入れたよろこびは何物にも変えられませんよね。
「必ず失う時が来る」
そんなことは誰もがご存知ですし、さらに大きな夢や希望を持って生き、願い求める人生には限りがありません。
「どんなに頑張っても思い通りにいかない時もある」
僕は、仏教のみ教えを学んでそのことを知らされました。
そしたら、人生観がとっても変わりました。
以前までは思い通りにならない現実に直面した時、ただガーンってなってました。
今では、

ちょっと落ち込んだらまた前に進んでいこう!
そうやって、受け入れ、落ち込む時間も短く済むようになりました。
「夢叶う」という花言葉は、人間を奮い立たせてくれるパワーになりますが、反面、「夢が叶わなかった時」の苦しみを大きくする花言葉でもあります。
そんなことを、紫色の菊を拝見しながら考えさせていただきました。

急に動き出したりしないから安心してね・・・

夜はライトで照らして、とても綺麗らしいです・・・

お花だけではなく菩提樹もあります。
しっかり説明してくれているのは、お坊さんとして活動している僕的にとっても嬉しかったです。笑
温泉もとっても広かったです

美味しいご飯を食べて、散歩しながらお花を鑑賞したら、あとは温泉という超贅沢コースです。
プライバシーの問題から写真を撮ることはできませんでしたが、シャンプーの種類も多く、湯船も数種類ありました。

きっと誰もが温泉に浸かると同時にそんな気持ちになれるでしょう。
ここまで至れり尽くせりのレオマワールドですから、「また行ってみよう」と密かに思った大満足の休日でした・・・