
みなさまは、「朝活」という言葉を聞いたことを聞いたことがあるでしょうか?
って、誰もがありますよね。
すいません、こんなことを聞くこと自体が失礼でした^^;
今では、「朝活」という言葉は「コトバンク」でも検索されるほどメジャーなものになっております。
そこでは、次のように定義されております。
始業前の朝の時間を、勉強や趣味などの活動に当てること。
平成20年(2008)ごろからの流行語。
朝活(アサカツ)とは – コトバンク
「仕事や学校が始まる前の時間での活動」
そう聞きますと、ほとんどの方がギリギリまで寝て急いでいる時間のようですね。
ただ、少しだけ早起きをして「朝活」に取り組むことであらゆるメリットがあるそうです。
ここでは、「運動」「勉強」という朝活がもたらす効果を中心に記していきます。
「朝活を行う」ということ自体にあるメリット
「朝活を行う」ということは、必然的に朝早く起きることになります。
朝早く起きるなら、当然のことながら就寝も早くなります。
早寝早起きの生活によって、生活リズムを戻し体調を整えられるという肉体的なメリットもちろんのこと、夜遅くまで電気を付けなくていいため経済的なメリットがあります。
とは言っても、仕事が落ち着くまでは不安で寝付くことがなかなかできませんよね。
しかし、これは非常に効率の悪いことなのです。
夜10時〜朝2時までの4時間は、可能なら身体を休めた方が作業効率は上がります。
ですので、家に帰ったら早めに寝て、朝3時とか早めに起きて仕事の続きをする方が効率的にすることができます。
いつもより溜まった仕事が少ない日などに、試してみてはいかがでしょうか?
「運動」という朝活で、一日中明るく過ごしましょう!
一時期、入社前に国会議事堂の周囲をランニングする方々の様子がテレビで放送されていましたよね。
私は、ランニングしている方々がインタビューを受けている時の様子がとても印象的でした。
何故ならば、みなさん、イキイキとしていましたよね。
「朝にランニングをして汗を流すだけでこんなにハツラツとした気持ちになれるんだなぁ」そんなことを、画面越しに考えておりました。
朝の眠気で、身体が重たそうにしている方って、なんか見ているだけで疲れちゃうことがあります。
「嬉しい気持ち」が伝わるように、「しんどい気持ち」も伝わってしまいます。
それよりも、朝に「運動」をして、眠気を飛ばした元気な状態で人と顔を合わせたいものです。
朝に身体を動かすことにより、脳に血流が促進されるそうです。
その結果、脳が活発に動く状態になっているそうです。
そうなれば、頭の回転も早まりますので、仕事にも好影響をもたらすでしょう。
仕事にも容姿にもプラス面ではたらく「運動」という朝活を実行してみてはいかがでしょうか?
「勉強」という朝活で、効率的に脳をはたらかせましょう!
いつが暗記に効果的な時間帯か聞かれたことはありますか?
実は、、、答えはありません。笑
ネットで検索してもわかりますように、一長一短であります。
しかし、「勉強」という朝活を効率的に実行すれば、暗記効果は抜群です。
その方法は、夜に暗記した内容を、朝に復習することです。
夜に暗記した内容は、寝ている時に脳に記憶として整理されます。
そして、朝起きて、ちゃんと暗記できているか確認することにより、暗記効果は非常に上がりますし、何より効率的です。
なぜなら、朝は確認作業のため、覚えるために時間をかける必要はないから効率的です。
さらに、朝は脳がリセットされているため新たな情報が入りやすいそうです。
このように、メリットばかりの「勉強」という朝活を実践してみましょう。
「やった方がいい」ではなく、「やらないことはもったいない!」