僕は田舎で生まれ育ってきました。

過疎で若い人はあまり外を歩いていなかったです。

そんな田舎に住んでいたんですけど、たまに都会から移住してこられる有難い人もおられたんです。

都会から移住してきた人がよく言ってた言葉があります。

「田舎は噂が広がるんが早いけん嫌やわ〜」

確かに、田舎はお年寄りしかいないのにスグに噂が広まりますよね。

田舎は噂が広がりやすく大きくなる

田舎は人が少ないです。

ですので、田舎ではスーパーで買い物している人もみんな知り合いか顔見知りなんです。

新しい話の内容ができたらみんな包み隠さずに話していくからスグに広まってしまいます。

しかも必ず噂話って大きくなるんです。

その理由は、誰かに話をするときに自分の考えが無意識に入ってしまうそうです。

たとえば、皆様が誰かに挨拶したのに返事が返ってきませんでした。

相手は普通に気付かなかっただけです。

しかし挨拶が返ってこなくて、他の人に「〇〇さん、ええ人やのに、挨拶返してくれんかったんよ〜」って言っちゃいました。

すると、「〇〇さんが〇〇さんに無視されたらしいわよ〜」ってまた自分の考えが入って大きくなってしまい、

それを聞いた人が、「〇〇さんと〇〇さんケンカしてるそうよ〜」ってどんどん話が大きくなってしまうんです。

人の噂話は聞きたくなるのが人間の性かも知れません。

しかし、悪い噂話は話が誇張されていることがあるので絶対に乗ってはいけませんね。

そんなことを考えながら、お参りで御門徒さまのお気持ちを聞かせていただいております。