
現代人は忙しい毎日を時間に追われながら生きております。
僕が就職していた時も、家に帰ったらスグに布団にとりあえず飛び込んでました。
その頃は風呂に入るのも面倒でした。

今日もシャワーやな!
時間がかかるから風呂なんかに入ってられない!
そんなことを思っていました。
しかし今では、たとえどんなに時間がなくても、寝る時間を少なくしても入浴することを大切にしております。
すると身体の調子も良くなってきたので、「シャワーではなく入浴をするメリット」について今ページではつぶやいていきます。
入浴で血行促進!!
誰もがご存知のことですが、入浴をすることによって血行が良くなります。

血行が良くなったら何が起こるんだろう・・・
僕はそう思うことが多かったです。
入浴後に「体調が良くなった!」なんてことは感じたことはありませんし、血行が良くなるメリットは良くわかりませんでした。
しかし、血行不良が引き起こす健康や美容への影響はとても大きなものでありました。
血行不良によって肩こりや腰痛が起こります
肩こりや腰痛はすぐに慢性的になってしまいますよね。
一度なってしまったら、日常生活で動きづらくなるだけではなく、朝起きるのも億劫になってしまいます。
ですので、肩こりや腰痛になってしまう前に予防しておきたいものです。
肩こりや腰痛を引き起こす要因は、筋肉が硬くなってしまうことです。
筋肉が硬くなると、血流を圧迫してしまい、血行が悪くなります。
すると、そこに疲労物質が溜まるために肩こりや腰痛が引き起こされるのです。

だったら定期的に動けばいいじゃん!
僕はそう思うことがありましたが、仕事中に動き回る訳にはいきませんよね。笑
ならば、シャワーではなく入浴の習慣を付けて、毎日、血行を良くすることが大切です。
筋肉が硬くなることによって起こる肩こりや腰痛も、毎日血行を良くする習慣を付けておくことによって解決されるでしょう。
血行不良によって冷え性やむくみになります
人間の身体は血液が循環することによって熱が伝わりますし、体温の調整にも大きな役割を果たしております。
生活の中で実感するところで言えば、温かくなったり、入浴後には顔が赤くなるでしょう。
それとは逆に、寒くて震えるような環境では、肌が青白くなってしまいますよね。
これには血液の流れが影響しております。
血行不良になりますと、身体中の各細胞に熱や栄養分を運べなくなってしまいます。
すると、血液によって「身体を温かくする」という作用が弱まりますので冷え性になってしまいます。
また、血行不良によって、身体の老廃物が循環しなくなってしまいます。
すると、老廃物が一箇所に溜まってしまいます。
それがむくみの要因です。
こうなってしまいますと、体内の循環がスムーズにいかなくなりますので、新陳代謝が落ちてしまいます。
新陳代謝が落ちると、当然のことながら太りやすくなってしまいます。
実は、血行不良はダイエットの大敵にもなり得るのでどうしても防ぎたいものです。
シャワーではなく入浴で血行促進
血行を良くするためには、40度以下のお湯に長く浸かることが必要となります。

シャワーでも身体は温もるんじゃない?
そう思われる方が多いかも知れませんし、僕もそう思っておりました。
しかし、シャワーでは身体の芯までなかなか温もらないそうです。
確かに、入浴後とシャワー後では、身体の温もりが続く時間に大きな差がありますよね。
シャワー後スグに身体の冷えを感じてしまうのは、身体が芯まで温もっていない証拠でしょう。
忙しい時代を生きている現代人にとって、毎日入浴するのは大変なことだと思われます。
しかし、健康と美容のためにも、シャワーではなく入浴の癖をつける努力だけでもして、一緒に、より充実したスッキリした生活を送らせていただきましょう。