
禁酒を勧めるブログやテレビ番組って多いですよね。
禁酒を勧める時には、かならず飲酒のデメリットが強調されますが、飲酒はデメリットばかりではありませんよね。
お酒の付き合いは大切ですし、デメリットばかりではありません。
仕事柄、「飲酒はどうしても必要」という方もおられます。
しかし、「飲酒習慣者」からは抜け出しましょう。
「飲酒習慣者」になったらお酒はデメリットばかりです
「飲酒習慣者」とは、厚生労働省によって「週3日以上で、清酒に換算し1日1合以上飲酒する者」と定義付けられた方のことであります。
いわゆる、夜になったら「お酒を当たり前のように飲む方」のことであります。
お酒を飲むことが習慣になると、気付かないうちにあらゆる面で不調になったり、支障が出てしまいます。
寝起きが悪くなっているのに、気付いてますか?
そのような方がお酒を飲まなかった翌日に、かならず言う言葉があります。
「今日はスッキリ起きることができた!」
つまり、お酒が習慣になってしまうと、スッキリ起きることができないことも習慣になってしまっているということであります。
お酒が習慣になってしまうと、錯覚してしまうようですね。
スッキリ起きられるのは良いことではなく、普通のことなんです!!
休肝日を設けるだけで、毎日スッキリ、貴重な朝の時間をもっと有意義にできるはずです!
トークや仕事でのキレがなくなっていませんか?
これもお酒の作用です。
飲酒には、脳を委縮させる作用があるそうです。
つまり、頭の回転が悪くなってしまいます。
頭の回転が悪くなれば、他の方とのコミュニケーションにも支障がりますし、あらゆる仕事に悪影響を与えてしまいます。
自分が困るだけならまだしも、自分の飲酒によって他人を困らせてしまうという、絶対に避けなければならない状況になってしまいます。
頭の回転の早かったあなたを取り戻し、トークや仕事のキレを取り戻すために、休肝日を設けてみませんか?
顔が大きくなってるのに気付いてますか?
飲酒によるむくみは慢性化してしまいます。
「最近太ったかも知れないわ・・・」
体重の増加と、鏡を見た時にそう思われることもあるでしょう。
ここで朗報です!
実は、脂肪が増えて太ったのではなく、単にむくみが慢性化している可能性があります。
3日間、禁酒するだけで顔が小さくなっているのを実感できるはずです。
美しかったすがたを取り戻すために、休肝日を設けてみませんか?
禁酒するのではなく、お酒を休んでみましょう!
仕事の付き合いなどもありますので、お酒を完全に断つ必要はないと思います。
しかし、「飲酒習慣者」になってしまいますと、容姿や仕事といった、生活全般で大切なことに支障が出てしまいます。
経済的にも負担が大きいですし、良いことはありません。
「飲酒習慣者」になってしまっている方がおられましたら、短い休肝日を設けることによって、禁酒の効果を実感してみませんか?
お酒に対する見方が変わるかも知れませんよ。