「自灯明 法灯明」。誰とも変わることのできない人生を、より力強く歩む方法を教えてくれる言葉。 仏教の言葉 お釈迦様がお弟子に伝え、お弟子の方々が文字にされた経典の数は八万四千とたとえられております。 つまり、一生をかけても読みきれない数と表現してもいいでしょう。 それ程たくさんの経典になる言葉を残し、私たちに仏教をお伝えくだ […] 続きを読む
浄土真宗の彼岸。〜故人を偲びつつ、私が生まれさせていただくお浄土を想うご縁でした〜 仏教の言葉 三月と九月に訪れるお彼岸は、昼と夜の長さが同じ時期だと伝えられております。 という事は、真西に太陽が沈む時期です。 沈んでゆく太陽の方に「私たちが生まれさせていただく西方極楽浄土があるんだ!」と思いとらせていただくのがお […] 続きを読む
仏願の生起本末。〜「阿弥陀さまのお救い」を聞くことは「仏願の生起本末」を聞くこと〜 仏教の言葉 僕は「法話の時は仏願の生起本末をお話しなさい」って先生に教えていただきました。 それを聞いた僕は そう思っていたんですけど、浄土真宗の勉強を進めていくうちに、阿弥陀さまのお救いを語ることと仏願の生起本末を語ることは全く同 […] 続きを読む
本願力にあひぬれば むなしくすぐるひとぞなき 功徳の宝海みちみちて 煩悩の濁水へだてなし 仏教の言葉 僕は初めてお葬式でお勤めさせていただいたのは高校生の時でした。 まだ9歳の何もわかっていないような時にお坊さんの資格をいただいていたので、もっと勉強してたらよかったのですが、お葬式の時に、 [voice icon= […] 続きを読む
浄土真宗の永代経は「私」が聞く。亡き方の命を無駄にしない大切なご縁でありました。 仏教の言葉 お参りに行った先で、 「永代経あげて!!永代経っていくらかかるん??」 そう言われることがよくあります。 実は、その度に・・・ そう思っておりました。 と言いますのも、お釈迦様のお言葉を残されたお経は「八万四千の法門」と […] 続きを読む
善人なほもつて往生をとぐ。いはんや悪人をや。しかるを世のひとつね にいはく、「悪人なほ往生す。いかにいはんや善人をや」。この条、一旦その いはれあるに似たれども、本願他力の意趣にそむけり。 仏教の言葉 浄土真宗のみ教えは「悪人正機」と表現されることがあります。 言葉の通りに読みますと「悪人こそが救われていく者なんですよ」という意味です。 [voice icon=”https://namonamo7676.c […] 続きを読む
一切善悪の凡夫人、如来の弘誓願を聞信すれば、 仏、広大勝解のひととのたまへり。この人を分陀利華と名づく。 仏教の言葉 一切善悪の凡夫人、 如来の弘誓願を聞信すれば、 仏、広大勝解のひととのたまへり。 この人を分陀利華と名づく。 [voice icon=”https://namonamo7676.com/wp-c […] 続きを読む