お坊さんのつぶやき部屋

つぶやき大好きなお坊さんのブログです。お念仏だけじゃなく色々なことをつぶやきます。

「仏教の言葉」の記事一覧

善人なほもつて往生をとぐ。いはんや悪人をや。しかるを世のひとつね にいはく、「悪人なほ往生す。いかにいはんや善人をや」。この条、一旦その いはれあるに似たれども、本願他力の意趣にそむけり。

浄土真宗のみ教えは「悪人正機」と表現されることがあります。 言葉の通りに読みますと「悪人こそが救われていく者なんですよ」という意味です。 [voice icon=”https://namonamo7676.c […]

法蔵菩薩の因位の時、世自在王仏の所にましまして、諸仏の浄土の因、国土人天の善悪を覩見して、 無上殊勝の願を建立し、希有の大弘誓を超発せり。 五劫これを思惟して摂受す。

普段、私たちがお勤めしている浄土真宗のお経本の最初に「正信念仏偈」というお経があります。 その3行目から10行目に、 法蔵菩薩因位時 在世自在王仏所 覩見諸仏浄土因 国土人天之善悪 建立無上殊勝願 超発希有大弘誓 という […]

「恩徳讃」を詠まれた親鸞聖人。かなしみの私が法を支えに力強く歩む人生を「恩徳讃」に知らされます

如来大悲の恩徳は 身を粉にしても報ずべし 師主知識の恩徳も ほねをくだきても謝すべし この「恩徳讃」からは、阿弥陀さまのお救いに出遇うことのできた親鸞聖人の力強さが伝わってきます。 「身を粉にしても、骨を砕いても」決して […]

「本願力回向」という言葉で浄土真宗のみ教えは表現されます

「誰かが亡くなった時、あるいは法事の時に、お坊さんはお勤めをする」 そのようなイメージがあるでしょう。 お勤めをしている時、浄土真宗のお坊さんは、決して「亡くなった方のために供養している」のではありません。 当然のことな […]