「自灯明 法灯明」。誰とも変わることのできない人生を、より力強く歩む方法を教えてくれる言葉。

お釈迦様がお弟子に伝え、お弟子の方々が文字にされた経典の数は八万四千とたとえられております。

つまり、一生をかけても読みきれない数と表現してもいいでしょう。

それ程たくさんの経典になる言葉を残し、私たちに仏教をお伝えくださったお釈迦様が最後の最後にお伝えくださったのが「自灯明 法灯明」だと言われております。

自灯明 法灯明

「自分自身を灯明」「法を灯明」と読むことができます。

自分自身を灯明として、不安の尽きることのない人生を、自分自身をよりどころとして人生を歩みなさい。そして、法灯明。法、つまりみ教えをよりどころとしての人生を歩みなさい。

ということであります。

えいかいえいかい

私たちの生き方を示された言葉だなぁと思います

孤独な人生を自分の足で歩まねばならない

私たちの人生は誰とも変わることはできません。

誰とも変わることのできない人生を、ただ耐えていくのはつらいだけです。

だから、他人に甘えて、他人の判断をよりどころにしてしまうことがあるんです。

他人に意見を求めることは悪いことではありません。

むしろ、他人の意見を大切に生きることは大切なことだと思います。

でも、私たちの人生は誰とも変わることができないんです。

最後の最後には自分の足で生きていかなくてはならない。

他の人の考えではなく、私の考えをよりどころに生きなくてはならない。

そんな孤独を歩む私に真実の法をお伝えくださったのがお釈迦様でありました。

法こそが私の人生の支え

阿弥陀様のお救いという法をお伝えくださったのがお釈迦様でありました。

つまり、阿弥陀様っていう仏様をよりどころにして生きる人生をお伝えくださったのがお釈迦様なんです。

誰とも変わってもらえないから、くじけそうになることももちろんあります。

でも、そんな私のよりどころとなる法はもう届いているんです。

阿弥陀様のお救いがあるからこそ、辛く悲しい人生を、自信を持って前を向いて歩むことができる。

絶対の支えをよりどころとする人生を歩むことができる。

そんなメッセージが「自灯明 法灯明」というこの言葉に込められていると味わうところであります。

えいかいえいかい

人生、他の人と変わることはできません。最後には、自分をよりどころに、自分の足で歩んでいかなくてはならないのが現実です。でも大丈夫なんです。私が決してブレることのない真実の法はすでに届いています。自らをたよりに、そして、法をたよりに、この人生を前向きに力強く乗り越えていきましょう。